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今週は1991年に僕自身が聞いていた音楽を紹介しています。それぞれ見ていきましょう。
まずはフリッパーズ・ギター。活動期間はわずかに2年。しかし、その間に熱狂的なファンを増やした。僕のような地方の音楽好きの男の子をノックアウトするには、その刹那的な解散劇も含め、十分すぎるインパクトでした。郡山で「ヘッド博士の世界塔」永遠にリピートしていた1991年の夏。未だに引きずってる永遠の二人組。たぶん、別に特集を組む、きっと。
ハッピー・マンデーズとプライマル・スクリーム。あの当時めちゃくちゃ流行ったバンド二組。マッドチェスターの波がイギリスを覆っていたあの頃、わからないなりにCDを買って聞いてました。おそらく、あの頃のバンドの音楽は家で聞くもんじゃなく、クラブのフロアで大音量で聞かないとダメな種類の音楽。ちなみにあの当時、80年代は何もなかったとか音楽雑誌に書かれていたけど、今や80年代がめちゃくちゃ流行っているっていう。マスコミなんて当てにならないね。
セイント・エティエンヌとビーツ・インターナショナル。バンドとは別にこういうユニットも当時はいた。そして、国内盤が出てました。レコード会社もそれなりにお金があったということか?ダンスミュージックも、AKAIのサンプラーが出てきてサンプリングの質が変わったんでしょうね。曲のおいしいところをつぎはぎするという。時代を感じますが、久々に聞いて良かったです。
ティーンエイジ・ファンクラブ。息の長い活動をしている、イギリスはグラスゴーのバンド。ハードなギターに美メロが乗る。ただ、このテンポがですね、当時はピンと来なかったんだな〜。Spotifyでおすすめされた曲とか好きなので、改めて聞いてみようかと。
泣く子も黙るマイブラのラブレス。当時は買えず(涙)、のちに友達から安く譲ってもらったような。Glider epにsoonは入っていて、クラブでもかかったんじゃないかな?ケヴィン・シールズはこの後、目立った活動がなくて、太ったーとかそんな話題しかなかったような。あとは、ソフィア・コッポラの映画に参加したとか。が、奇跡の復活。長生きはするもんです(なんだそれ)。
下には今回の特集のプレイリストを貼っておきますのでよかったらどうぞ。