更新遅れましたが、3月8日の放送は上記のリンクから聞くことができます。それぞれ見ていきましょう。
まずはボブ・ディランの「戦争の親玉」僕は元々レオン・ラッセルのカバーで知りました。が、こんな辛辣な内容の曲だとは。戦争を企てるヤツは、自分では手を下さない。壁の後ろに隠れてる…どこぞの偉い人を風刺していると思わせる…というか、未だにこの曲が有効であることがやばい。
言わずと知れた名曲。マーヴィンの社会問題に切り込んだ同名アルバムのタイトル曲。ベトナムの戦地から戻ってきた弟の話をもとに、作り上げた永遠の名曲。これも未だメッセージが有効。ゆえにやるせなくなる。ちなみに最初にこのアルバムをCDで購入したとき、すぐに手放したという思い出あり。当時はソウルという音楽に魅力を感じなかった僕…。
これはTwitterのフォローしている方に教わりました。曲は全く知らなかった。こんなファンキーな音だったなんて!戦争が意味するのは数千の母親の涙…歌詞がストレートで僕でもわかる内容。ゆえに沁みる。
戦争や核にずっと反対していたロッカー・忌野清志郎。この曲の歌詞も仕事から帰ったら、おかしな奴らが戦争始めてた、という普通の生活からの違和感をそのまま歌詞にしていて共感。反戦の歌を調べているうちに知った曲。
ティミー・トーマスのカバー。で、こちらも反戦歌。なぜ一緒に暮らせないの?という問いかけが、ウクライナを離れる家族を象徴するかのよう。シャーデーはお洒落なだけじゃない、社会的メッセージをデビュー当時から持っていた。
下には今回のプレイリストがありますのでよかったらどうぞ。