ネオアコースティック・マスターピースVol.1(マンデーソングブック1月17日放送後記)

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今回の放送は上のリンクから聞けます。

今週は僕が海外アーティストで最初にハマったアーティストたちを紹介しています。元々はフリッパーズギターがきっかけだったのですが、彼らが紹介したアーティストを好きになって、ズブズブと音楽付きの道を歩むことに…それではそれぞれのバンドを見てみましょう。

まずはオレンジジュース。グラスゴー出身のバンド。当時はこの声に馴染めなかった、という話はポッドキャストでもしました。セカンドアルバムで成功を収めますが、やっぱりジェイムス・カークがギターだった頃のファーストに熱い思いを持つ人は多いはず。エドウィン・コリンズはソロでデビューしてますが、病に倒れます。が、その後復帰を果たしてます(ここ10年ぐらいは目立った活動はないのかな?)。クリップはサードアルバムから。僕が唯一持ってるオレジュのCD…。

次はアズテックカメラ。このファーストアルバムは永遠の輝きを持つマスターピースだと本気で思う。大体ロディはファーストアルバム「High Land,Hard Rain」出した時、まだ19歳だもんね。恐るべき子供。YouTubeがシェアできなかったのでSpotifyから。この曲は4枚目の「Stray」から。大好きなアルバム。いまだに所有してるし。ロディは現在もソロで活動中。

モノクロームセット。彼らのアルバムはトイズファクトリーで再発されて、福島の田舎の高校生でも購入しやすかった(Eligible Bachelors)。前述の二組とは違い、アートスクール出身の奇抜さみたいなものがあるかと。久々に聞いて、ヴェルベッツやXTCのような要素もあるかと感じました。彼らは再結成など繰り返しながら現在も活動中。

ペイルファウンテンズ。ポッドキャストでも喋ったんですが、今回特集した4組は僕が音楽雑誌だった頃の宝島で紹介されたバンドです。ペイルファウンテンズは、バート・バカラック、A&Mあたりの音楽に影響を受けたバンドと紹介されてました。ストリングスやホーンの使い方がバカラックちっく。ちなみにこちらはよりロックなセカンドアルバムで、僕が一番好きな曲から。

ゴー・ビトウィーンズ(カタカナだと変ですね)は、オーストラリアのバンド。オーストラリアのバンドって珍しかったけど、あの当時ベスト盤が国内盤として出てて買いやすかった。初期はいわゆるインディ然とした曲だったんですけど、少しずつソングライティングの腕が上がり、いい曲がたくさん。その中から名曲中の名曲を。

下に今回の特集のプレイリストを貼っておきますのでよかったらご覧ください。来週も放送をお楽しみに。

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