今週もギターソロの特集でした。僕の推薦が3曲とツイッターのお知り合いから1曲ずつ紹介してもらいました!
まずはスティーヴィー・レイ・ヴォーン。たまたま中古盤屋でファーストのCDを買ったのがきっかけ。畳み掛けるように弾きまくるギターが圧巻。このセカンドの一曲目がノリ、ギターの音、指さばき…と隙のない演奏が素晴らしい。ライブ終了後、ヘリコプターの墜落事故で死亡。35歳の若さ。早逝が惜しまれます。
次はジミ・ヘンドリックス。ポッドキャストでも言いましたが、セカンド「Bold As Love」はほとんど聞いておらず…今回、初めて聞いたと言ってもいいぐらい。感想もポッドキャストで述べたんですが、あの後、この曲のサビ前ってラップじゃね?って思いました。ポエトリーリーディングのような、ギル・スコット・ヘロンのような。なにはともあれ、楽しみなアルバムを発見しました。ありがとうございます。
言わずと知れたクリーム as クラプトン。この曲はロックの名盤に必ず載る定番中の定番。よってもちろん聞いていたわけですが、推薦された理由「楽譜でもあるかのようにきれいなギターソロ」とは言い得て妙。久々に聞いて、それも納得のギターソロでした。
今度はヴァン・ヘイレン。ブルースを感じないギターを弾く男(褒め言葉)、エディ・ヴァン・ヘイレン。感想はポッドキャストに述べた通りです。が、驚いたのがSpotifyの月間リスナーが一千万人いること。みんな大好きなんだと再確認。ちなみにマイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」をかけるか悩んだんですが、以前歌いたくなる濁音洋楽ソングで取り上げたので割愛。「今夜はビート・イット」もエディのタッピングだけ浮いてる気がするのは僕だけ?
そして王道のガンズ・アンド・ローゼズ。僕が高校ぐらいのとき、バンドやってるのはガンズか、ボウイをコピーしてた(はず)。最後のルード・ボーイズと言って良いのでは?けど、ハードロックっていうと個人的にはガンズかツェッペリンぐらいで詳しくないです。
こちらが今週のプレイリスト。ちと入れようか悩んだ曲もあります。次回は秋の夜長に聞きたいジャジーな曲をテーマに特集を組む予定。お楽しみに。